七夕の季節が近づくと、保育園などでの活動もより華やかになります。
今回は、先生方がお子様たちと一緒に楽しめ、壁面飾りにもできる「七夕リース」の作り方をご紹介します。
七夕リースは、笹の葉、星、そして織姫と彦星をモチーフにしており、作成は非常に簡単。
3歳児、4歳児、5歳児までの子どもたちも大喜びな、七夕製作を楽しんでくださいね。
七夕リースの土台は立体笹の葉で製作できる!簡単な作り方
笹の葉はこのリースの基本となる部分です。
緑色の折り紙を使用し、立体的に仕上げることでリースに自然な深みを与えます。
作成した笹の葉をリースの形になるように並べて接着します。笹の葉が全て下を向くようにしてもリアルですよ。
この工程を通じて、子どもたちは折り紙の基本的な技術だけでなく、形の構成やバランスの感覚も学ぶことができます。
もっと簡単に製作したい場合は、紙皿を土台にすることもできますよ♪
七夕リースに飾る折り紙2枚で平面の星の作り方
星は七夕飾りの中でも特に目を引くアクセントです。
今回は黄色で製作しましたが、金色、銀色の折り紙を使って、光輝く星を作り、それをリースに散りばめても素敵ですよ。
星の折り方は、基本的な形から始め、徐々に複雑なデザインに挑戦することも可能です。
これにより、子どもたちは色の選択やデザインの選択を通じて、自分の創造性を表現する楽しさを知ることができます。
星の作り方はこちら参考にしてくださいね
織姫と彦星も七夕リースに飾って可愛いアレンジして保育園の壁飾りにも
織姫と彦星の折り紙は、リースに物語性と可愛らしさを加える要素です。
織姫と彦星を加えることで、リースはただの装飾から、七夕の伝説を象徴する壁飾りへと変わります。
子どもたちが織姫と彦星を作る過程は少し難しいので、保育園や幼稚園の先生など、大人の方が手伝ってあげるといいですよ。
織姫と彦星の折り方はこちら参考にしてくださいね
【七夕リースの折り紙】折り方は簡単!笹の葉で可愛い七夕飾りの作り方まとめ
この七夕リースの製作は、折り紙の技術を活かしながら、保育園でのクラフト時間をより楽しく、教育的にする絶好の機会です。
子どもたちは手作り製作を通じて協力し、創造力を発展させることができます。
作成した手作りの七夕リースは、保育園のクラスルームやエントランスを飾る壁飾りにもおすすめで、七夕の時期にふさわしい華やかな雰囲気を演出します。
子どもたちは簡単で可愛い、そして意味深い手作りの楽しさを存分に味わうことができるでしょう。
短冊に願いを込めて…☆