12月の製作といえばクリスマスですが、それだけではありません。
ペットボトルや折り紙で簡単に作れるスノードームや雪の結晶、ゆきだるまなど、冬らしい12月のクリスマス以外の製作アイデアをご紹介します。
- 12月の製作で、クリスマス以外のアイデアをさがしている保育園の先生
- 子どもと一緒に12月の製作をしたい人
はぜひ、子どもたちと一緒に楽しく作ってみませんか?
12月の製作クリスマス以外!スノードームをペットボトルで作ろう
12月はクリスマスのイメージが強いですが、他にも楽しい製作があります。
例えば、スノードームです。スノードームは雪が舞う様子がとても美しくて、子どもたちも大喜びします。
しかし、市販のものは高価だったり、割れやすかったりすることもあります。
そこで、手作りのスノードームを作ってみませんか?ペットボトルと少ない材料で簡単に作れますよ。
▼作り方は以下の通りです。▼
こちらはサンタクロースが入っていますが、中には雪だるまを入れても可愛いですね!
雪の代わりにラメや紙くずなどを入れ、ペットボトルをひっくり返して振ってみても、雪が舞う様子が楽しめますよ。
ちなみに、この製作を保育園の5歳児年長クラスで作ったときは、子どもたちは自分でモチーフや色でオリジナルのスノードームを作って、それを見た2歳児クラスの子供たちも、とても喜んでいましたよ。
保育園の壁面に飾っても素敵ですよね。
12月の製作クリスマス以外!折り紙で雪の結晶を作ろう
12月といえば雪ですね。雪は一つ一つが違う形をしていて不思議です。
そんな雪の結晶を折り紙で作ってみましょう。
折り紙は色々な形に変えられる素材なので、折り方次第で様々な雪の結晶が出来上がりますよ♪
▼作り方は以下の通りです。▼
子どもたちが一人で作るには難しいので大人の人が一緒に作ってあげる必要がありますが、折り紙の色を変えて複数作り壁飾りや吊るし飾りにしても素敵ですよ。
作った雪の結晶は窓やドアに貼ってもきれいです。
他にも2種類、雪の結晶を紹介させていただきますね☆
12月の製作クリスマス以外!折り紙でゆきだるまを作ろう
12月は雪遊びが楽しい季節です。雪だるまを作るのも定番ですね。
しかし、雪が降らない地域や室内では雪だるまを作ることができません。
そこで、折り紙でゆきだるまを作ってみましょう。
折り紙は手軽に手に入る素材ですので、折り方も簡単ですよ。
▼雪だるまの作り方はこちら▼
帽子とマフラーを雪だるまにつけたり、雪だるまの表情や服装はお好みで変えても楽しいですね。
ちなみに、私はこの製作を3歳児の自分の子どもと一緒に行いました。
子どもは雪だるまの顔や服装を自分で考えて描いていて、色々な個性が出て面白かったですよ。
作った雪だるまはテーブルや棚に飾ってもかわいいですね。
12月の製作クリスマス以外!リボンリースを作ろう
こちらは大人向けですが、保育園や幼稚園、お家の玄関の壁飾りとしてとてもおしゃれなので、クリスマスの製作以外にもおすすめですよ!
しかもリース土台にリボンを巻いていくだけ簡単なので、おしゃれなリボン好きな年中、年長さんなど、4歳児5歳児の女の子にもおすすめな作り方です!
▼リボンリースの作り方はこちら▼
12月の製作クリスマス以外!折り紙でポインセチアを作ろう
ポインセチアといえば、クリスマスの花というイメージが強いですが、「12月の花」なので、12月の製作にピッタリ!
一見難しそうに見えるかもしれませんが、折り紙でとても簡単に製作できますよ。
1輪あるだけで映えて保育室もパッと明るくなりますので、壁飾りや玄関飾りにしても素敵ですよ!
お花好きな女の子たちも大喜びする製作です☆
12月の製作クリスマス以外のアイディア5選!スノードームや雪だるまなど1歳児2歳児も喜ぶ作り方まとめ
12月はクリスマスのイメージが強いですが、他にも楽しい製作がありましたね。
どれも簡単に手作りできる製作ですが、子どもたちの創造力や感性を育てる効果があります。
また、親子や保育者と子どもとのコミュニケーションや絆も深められます。
12月は寒くて外出する機会が少なくなりがちですが、室内でも楽しく過ごせる製作アイデアを試してみましょう。