折り紙チューリップのリース作りは、春の訪れを家族で楽しく迎えるのにぴったりのアクティビティ。
家の中にも、外の暖かさと明るい色彩を取り入れたくなる春、子どもたちと一緒に折り紙でチューリップのリースを手作りしてみませんか?
この記事では、折り紙で子供と簡単にできる、チューリップリースの作り方を画像付きで説明します。
花も葉っぱも簡単なので、保育園や幼稚園の製作としても楽しみながら、子どもたちの創造力や集中力を育む機会となりますよ。
子供と楽しめるチューリップと葉っぱ折り紙で簡単な作り方
まずは、チューリップの作り方をマスターし、そのチューリップを使って、一緒にリースを作成しましょう。
チューリップの折り方は、下記の「チューリップの作り方」の記事で詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
3歳4歳の子どもたちから一緒に取り組める、簡単で楽しいチューリップの折り方ですよ♪
チューリップのリース作り:準備とアレンジアイデア
リース作りの準備:必要な材料と基本的な構成
リース作りを始める前に、必要な材料を揃えましょう。
必要なのは、折り紙(チューリップと葉っぱ用の色々な色)、紙皿または厚紙(リースの土台)、のりや両面テープ、そして好みで飾り付け用のリボンやビーズです。
材料を揃える過程も、子どもたちと一緒に楽しんでくださいね。
リースの土台を一番簡単に手作りする場合はコレ♪
画用紙を丸く切って、その上にチューリップがリース状になるように貼り付けていくだけでチューリップリースが完成します♪
今回はこちらの方法で作成しましたよ!
リースの土台を折り紙で手作りする場合はこちら
次に簡単な方法は、紙皿の真ん中をくり抜いたもへに、好きな色の折り紙を貼って土台にする方法☆
リースの土台を折り紙で手作りする場合はこちら
土台も全て折り紙で手作りしたいという方へは、こちらの方法がおすすめ!
※緑色4枚、黄緑色4枚を全て同様の形に折り8個作る
(のりで貼り付けると安定しやすいです。)
リースへのチューリップの取り付け方もとても簡単です。
まず、葉っぱ付きのチューリップを折り紙や紙皿で作ったリースの土台に貼り付けていきます。
この時、リースが立体感を持ち、春らしい華やかさが増すように、チューリップをバランス良く配置しましょう。
子どもたちは、色と形の組み合わせを考えることで、色彩感覚や美的センスを養うことができますよ。
土台に葉っぱ付きのチューリップを並べてリースの完成♪
季節のイベントに合わせたアレンジアイデア
春のイベント、たとえばイースターや母の日に合わせて、リースのデザインをアレンジすることもできます。
イースターなら明るい黄色や緑を基調に、母の日なら優しいピンクや白を選んで、その時期に合ったテーマでリースを飾り付けてみましょう。
まとめ:折り紙で育む家族の絆と子どもの創造力
保育活動としての折り紙リース:教育的な楽しみを家庭で
折り紙チューリップのリース作りは、ただの手作り活動以上の意味を持ちます。
子どもたちにとって、色や形を学び、手先を使うことは、創造力や集中力を育む大切な過程。
完成したリースを家族や友達に見せることで、達成感や自己表現の喜びを感じることができるよ。
春のデコレーションとしてのチューリップリース
最後に、自分たちで作ったチューリップのリースを家の中に飾ることで、春の訪れをより一層感じることができます。
家族で作ったリースは、その家にとって特別な春のシンボルとなり、毎年の素敵な思い出を作るきっかけにもなりますね。
折り紙でチューリップのリースを作ることは、家族で共有できる楽しい時間を提供し、同時に子どもたちの様々な能力を育てる素晴らしい機会。
この春、家族みんなで折り紙のチューリップリース作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。